トップ  > 静岡・静岡中央支店  > 静岡のアカウミガメを守ろう!

静岡支店の小泉です。

毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

夏といえば海を連想される方も多いと思いますが、今年はもう海には行かれましたか?

静岡にはたくさんの海水浴場がありますので、是非、静岡の海にもお越しください。

 

さて、今回は静岡県の海に関する「生きもの応援活動」をご紹介します。

静岡支店では8/1(水)から、アカウミガメの保護活動をしている団体「カメハメハ王国」の活動のパネル展示を行っています。

 

アカウミガメは、浦島太郎などの童話に出てくることでも有名で、地域によっては長寿の象徴や子宝の象徴(卵を多く産むため)として信仰されています。

しかしながら、生息数は減少傾向にあり、国際的な絶滅危惧種に指定されています。

 

毎年、静岡県御前崎市や静岡県牧之原市の海岸には、産卵のためにアカウミガメがやってきます。

 

1980年には、「御前崎のウミガメおよびその産卵地」が、まとまった数のアカウミガメが産卵に上陸してくる貴重な場所であるとして、国の天然記念物に指定されました。

 

カメハメハ王国では、産卵場所にネットを張って卵を保護したり、上陸したアカウミガメの種類・数を集計・調査したりする活動を通して、アカウミガメ保護活動を行っています。

            

同団体を含めた保護団体の活動により、産卵にくるアカウミガメの数は年々増えており、今年はその産卵数がとても多いそうです。

 

パネル展示の中でも紹介してありますが、7/25に産卵のため牧之原市の海岸に上陸したアカウミガメの中には、通常の産卵場所よりも内陸で産卵したために、海に戻れなくなってしまったアカウミガメがいたそうです。

 

経験則的には、このようなアカウミガメが確認された年は、大きな台風等の自然災害が起こる確率が高いようです。

 

 

アカウミガメは自然の変化を感知することができる動物だと言われています。

産卵した卵が自然災害によって流されてしまうことのないように、内陸まで産卵しにきたのではないかとのことですが、

動物が持つ子孫繁栄のための防衛本能はすごいと感じさせられたエピソードでした。

 

 

 

カメハメハ王国をはじめ、アカウミガメ保護のために全国で活動されている方々の活動が実を結び、

静岡だけではなく全国の海が今よりもっと自然豊かな海になるよう、私たちもできることからお手伝いをしていきたいと思います。