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こんにちは。札幌中央支店の佐久間です。
当店では2/27(水)、さっぽろ社会福祉士事務所より社会福祉士の大島様を講師にお招きして、
札幌支店と合同で認知症サポーター養成講座を受講しました。
札幌市の人口は約193万人。
このうち、高齢者(65歳以上)の方は約40万人、その中で認知症の方は8,000人ほどいらっしゃるそうです。
つまり、札幌市のおよそ5人に1人が高齢者で、うち50人に1人が認知症の方ということになります。
この数字はあくまで推計のため、実際にはもっと認知症の方がいらっしゃる可能性があります。
3世代家族の世帯の減少や、単身・夫婦のみの世帯の増加により、支援者が同居していないケースが増加しているそうです。
このように困っていらっしゃる方を、ちょっとした支えで助ける「認知症サポーター」の役割が、社会的に必要になっています。
今回、演習問題を通じて、「こんな時はどうする?どう考える?」と
認知症の方への接し方、私たちができることはなんだろう、と考えるよい機会になりました。
講習修了後、両支店の参加者64名は「認知症サポーター」として認定されました。
今回学んだ内容は、銀行員としてはもちろんのこと、社会人としても必要な知識であると感じました。
今回の講習を通して感じたこと、学んだことは、今後の業務にしっかりと活かしていこうと思います!!