こんにちは。福井支店の日野です。

9/21 （土）、「認知症の人とともに笑顔で暮らす社会にするために、私たちは何ができるか？」をテーマとしたシンポジウムが開催され、当店支店長の児玉が参加しました。

今回のシンポジウムは、様々な分野で認知症と向き合う方々を交えた座談会形式で行われ、当社は金融機関の一代表として登壇させていただきました。

三井住友信託銀行では、2019年4月、生活様式や価値観の大きな変化が予想される「人生100年時代」の到来に向けて、個人のお客さまに生じる様々な課題に対する適切なソリューションの提供を目的として、「人生100年応援部」を新たに設置しました。

「人生100年応援部」の取り組みの第1弾として、2019年6月に、認知症への備えや特殊詐欺などへの対策、次世代への承継準備、そして豊かな時間を過ごしていただくためのメニューをご用意した新商品もリリースいたしました。

シンポジウムでは、認知症になる前にどのような準備ができるのか、信託銀行だからこそ担うことのできる役割は何であるか等についてお伝えするとともに、認知症等になってしまった際の備えとして新商品の紹介もいたしました。

認知症は、5人に1人が発症すると言われており、誰の身にも起こりうる病気になっています。決して他人事と捉えず主体的に向き合っていくことが大切です。

当店では皆さまのご不安を少しでも解消できるようお手伝いをさせていただいておりますので、ご相談等がございましたら、お気軽にご相談ください。

今後も、皆さまのお役に立つ情報発信に注力してまいります。