こんにちは。上大岡支店の國松です。

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では8/26（水）より、「アマミノクロウサギ トラスト2020」のチラシとポストカードをロビーに設置しています。

皆さまはアマミノクロウサギをご存じでしょうか。 アマミノクロウサギは、日本固有種で、鹿児島の奄美大島と徳之島の２頭にのみ生息する動物です。 絶滅危惧種に登録されています。

耳が小さく黒褐色の毛で覆われているのが特徴で、現存するウサギの中では最も原始的な形をしており、「生きた化石」とも言われています。

現在、アマミノクロウサギは減少傾向にあります。その原因としては、森林減少や外来種の侵入そして一番多いのが「交通事故」です。原因は、夜行性であることや見た目が黒いので夜道に見えづらいからだそうです。

当社では、公益社団法人 日本ナショナル・トラスト協会が推進するナショナル・トラスト活動を従前より支援しています。

2013年の第1弾キャンペーンにおいて、奄美大島の古志（こし）にある森8,066㎡の買い取り資金を寄付し、その森は「三井住友信託の森」として現在も守られています。

今回のキャンペーンでは、奄美大島の秘境・嘉徳（かとく）の森約5ヘクタールを買い取るための寄付を募っています。目標金額は500万円で、2020年2月から現在までに3,032,359円の寄付が集まっております。（2020年８月12日現在）

ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございます。 本キャンペーンは現在も継続中ですので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

私たちとともに日本の豊かな自然を守りましょう！