こんにちは、上野支店の境野です。

お彼岸を過ぎ、秋を感じられるようになってきました。季節の変わり目ですので、体調には十分にお気をつけ下さい。

さて、当店と上野中央支店では9/6（金）、台東区あさくさ地域包括支援センターより講師の方をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しましたので報告します。当日は両支店から35名が参加しました。

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の方に対する接し方を学び、認知症の方とそのご家族をサポートする人を指します。

日常業務において多くのお客さまと接する私たちは、認知症の方と接する機会もあります。

認知症についてより理解を深めるため、この講座を受講することになりました。

講義の内容は以下の通りです。

①認知症とは、どのような病気なのかということの再確認。長谷川式簡易知能評価スケール等の実践。

② 「銀行における認知症のお客さま対応のDVD」を視聴。ATMの操作がわからない・印鑑が見つからないなどのケースを題材にしたグループ討議。

③グループ討議を踏まえ、認知症の方への対応の注意点、地域包括支援センターの活用方法などについての学習

講師の方には、クイズやDVD視聴などでわかりやすく説明をしていただきました。

講座終了後、受講者は認知症サポーターの証であるオレンジリングをいただきました。

今後も、受講で学んだことを活かし、正しい理解のもとで認知症の方とそのご家族へのサポートをしてまいります。