こんにちは。佐賀支店の松本です。

当店では6/27（月）と6/29（水）、SDGsに向けた取り組みの一環として、「プラスチックごみ問題」に関する知識を深めるため、オンライン社内勉強会に社員計18名が参加しました。

河川などから流れ込んだ「海洋プラスチックごみ」は長期にわたって海に残存するため、地球規模での海洋汚染が懸念されています。

世界中で大量発生する海洋プラスチックごみによって、海の生きものたちは危機に瀕しており、「プラスチックと賢くつきあっていくこと」が求められています。

 一方で、プラスチックの生産量は非常に多く、早急な対策が必要です。

その対策として、適切に製造から使用、回収、廃棄するための「３R＋Renewable」と呼ばれる基本原則や、「バイオマスプラスチック、ライメックス」といった新素材を利用する取り組みなどが進められています。

当グループでは、世界的な海洋汚染問題への具体的アクションとして、「三井住友トラスト・グループ　プラごみゼロ宣言」を策定しています。

具体的には、「社員がプラごみを出さない」「お客さまにプラごみを出させない」ための取り組みを進めています。

特にお客さまにが身近に感じていただける取り組みは、お渡しする手提げビニール袋の素材を環境に配慮した「ライメックス」混合の製品に切り替えたこと、お客さま宛に郵送する窓付き封筒のフィルムを紙素材のグラファンに変更し分別せずに破棄ができるようになったこと、かと思います。

私はこの勉強会に参加したことで、世界的な問題に対し、「自分たちにもできること」について考えるきっかけとなりました。

佐賀支店では、マイボトル、エコバッグの持参を推進しています。

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動のテーマについて学ぶとともに、積極的に活動に取り組んでまいります。