こんにちは。大分支店の岡本です。

当店では1/18（水）、大分県立大分商業高等学校国際経済科3年生28名を対象に、「ビジネス経済応用」の授業の一コマをお借りして、金融リテラシーの出張授業第2弾を行いました。

同校へは昨年12月、『みなさんの「ミライ」と「お金」』をテーマに出張授業を行いましたが、今回は全国商業高等学校協会主催の検定試験も見据えて、通常の授業内容の復習として、前回より少し専門的な内容で授業のお手伝いをいたしました。

授業では、「日本の金融政策とコール市場について」をテーマに、「金融政策の目的」「物価の考え方」「金融緩和と引締」「日本銀行の政策委員会の構成」「コール市場」等についてお話をいたしました。

授業の最後には、生徒の皆さまから物価についての質問をいただきました。また、アンケートには、「物価や金融システムの安定度によって私たちの生活にも影響が出てくることを知りました」「財政政策と金融政策の2つが経済と雇用を安定させるものだということを知りました」等、多くのご感想をいただきました。

検定試験を受験予定の生徒の皆さま、是非、頑張ってください！

当店では今後も、金融教育を通じて、地域の皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。