船橋支店
こんにちは。船橋支店の平澤です。
当店では、2/6(月)~2/28(火)の期間、「食品ロス」について紹介するロビー展を開催しました。
「食品ロス」とは、本来まだ食べられる商品が捨てられてしまっていることをいいます。捨てられた食品を焼却処理する際にはCO2が排出され、地球温暖化の要因となる温室効果を助長していることも問題点です。
日本では、「食品ロス」が年間600万トン以上発生しているそうです。毎日トラック約1760台分の食品を廃棄している計算で、その半分は家庭から発生しています。
食品ロスの削減には家庭での取り組み、私たち一人ひとりの取り組みが重要です。
ロビー展では、この食品ロスの現状について紹介するとともに、 「消費者庁のキッチン」に掲載されている「食材を無駄にしない」レシピも紹介しました。
お客さまの中には、お手続きまでの待ち時間にレシピをじっくりとご覧になる方もいらっしゃいました。
私たちは、食品ロスに対してどのようなことができるでしょうか。
賞味期限や消費期限などの食品の期限表示を正しく理解すること、コンビニエンスストア等での商品の手前取り、使いきれる分だけの材料を買う、食べきれなかったら他の料理に作りかえるなど、すぐに取り組めることは沢山あります。
この機会に是非、皆さまも食品ロスについて考えてみませんか。
当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に積極的に取り組むとともに、皆さまへの情報発信にも注力してまいります。