姫路支店
こんにちは。姫路支店の安田です。
当店では3/19(日)、姫路市の高校生と企業のSDGs意見交換会に参加しました。
参加高校は賢明女学院様と東洋大姫路高等学校様、参加企業は当店併せてで6企業でした。
交換会の中で、当社は「SDGsを浸透させるために必要なことは?」、「どうすればSDGsの取り組みを共有できる?」ということをテーマに、高校生の皆さまと意見を交わしました。
高校生から挙げられた意見としては、「姫路にお住まいの皆さまに当店のSDGsの取り組みを広める媒体」として、TVニュースや新聞、また、SNSを活用する方法について複数の意見を頂きました。
その中で最も驚いた意見は、「広報ひめじ」という姫路市が発行している広報誌を活用してみてはどうか、というものです。高校生から「広報誌」というワードが出たことに驚くと同時に、地域行政の発信は若い世代にも届いていることを改めて認識しました。
また、姫路市は2022年4月から「ボトルtoボトル」の事業を開始していますが、神戸市に比べてペットボトルの回収率が低いといわれています。
ペットボトルの回収率を上げるための意見としては、「WBCなどのスポーツ観戦があった際にどちらのチームが勝つかという予想をペットボトル投票で行ったら面白いかも」という意見や、「ペットボトル容器を下向きに入れるゴミ箱を減らすことで、飲み残しや異物混入を減らせるのでは」という意見もありました。
高校生の皆さまは、街中のあらゆるところに興味や関心をもって生活をしていること、アイデアが非常に豊富であることを実感したひと時でした。
学生の皆さまは、授業の一環でSDGsに関することを積極的に学習しています。私たちの社会人の世代も、今まで以上にSDGsについて学び、実践していかなければなければと思います。今回の意見交換会で高校生のフレッシュな意見・アイデアを多数いただきましたので、当店の今後の活動に活かしたいと思います。