大津支店
こんにちは。大津支店の山下です。
皆さまは、「シェイクアウト訓練」という言葉を聞かれたことはありますか?
シェイクアウトとは、“だれでも、どこでも、短時間でできる防災訓練”のことを意味します。あらかじめ指定した日時に、家庭や職場、外出先などそれぞれの場所で、地震から身を守るための3つの安全行動「まず低く、頭を守り、動かない」を約1分間行うという、シンプルな訓練です。
この訓練は、一人ひとりが防災に関する正しい知識を身につけ、自ら「日常においていかに備え、災害時に何をすべきか」を考える機会とすることが目的です。
9月1日の「防災の日」に、大津市では初めてこの訓練を実施し、157団体・約35,000人が参加しました。
当店も訓練に参加し、当日ご来店いただいたお客さまには窓口でチラシを配布するとともに、訓練の意義について説明させていただきました。
「シェイクアウト」はあまり馴染みのない言葉ですが、最近、日本各地で地震が多発していることからお客さまの関心も高く、興味を持って聞いていただくことができました。
お客さまには、当店ロビーにはもしもの時の備えとしてヘルメットが設置されていることをお知らせしました。ご来店いただく際の安心材料になれば幸いです。
今後も、地域の皆さまのお役に立つ情報発信や、地元に密着した様々なCSR活動に取り組んでまいります。