福井支店
こんにちは。福井支店の山田です。
福井県坂井市では毎年「日本一短い手紙のコンクール」が開催されています。
11/12(木)・11/13(金)の2日間、「一筆啓上賞」の選考会が行われ、当社社員4名が参加しました。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」と、徳川家康の家臣である本田作左衛門重次が、陣中から妻に宛てたといわれている手紙があります。重次の長男であるお仙は、後に丸岡城の城主になりました。
この一筆啓上の手紙にちなんで、坂井市では毎年「日本一短い手紙のコンクール」が開催されているのです。
「当社と一筆啓上賞には何か関わりがあるの?」と思われるかもしれませんが、住友グループ広報委員会がこのコンクールを後援している関係から、住友グループの一員として当社も選考会に参加させていただいております。
「なぜ福井支店が?」というと、住友家の家祖である住友政友が越前丸岡の生まれだからです♪
今年のテーマは「うた」。3万通以上の応募作品の中から入賞作品を選んでいくのは大変な作業となりましたが、一通一通のハガキには応募者が伝えたい想いが込められており、簡単には選びきれないものばかりでした。
今後は、専門家による2次選考会などが控えており、今年はどんな素敵な作品が「一筆啓上賞」に選ばれるか、いまからとても楽しみです。