こんにちは、浦和支店の中野です。

当店では3/26（土）。埼玉県寄居町の「浦和一女麗風会の森」で実施された森林整備活動・自然観察会へ参加しました。

この活動は、埼玉県立浦和第一女子高等学校の同窓会組織である麗風会様が、自然環境保護の観点から、「緑豊かな森をめざして楽しむ森づくり」を信条に、50年間での森作りを目標として2007年から行っている森林整備活動です。

このたび、当店もこの活動に協力させていただくことになり、当日は社員6名がこの活動に参加し、麗風会会員の皆さま、現役高校生・教職員の皆さま、PTAの皆さまなど、総勢51名で活動に取り組みました。

森林整備活動は例年、「夏の下刈り」、「秋の間伐」、「春の森林整備・自然観察会」の年3回実施しているそうです。

今回は春の活動ということで、倒木等の整理や希少植物の保護を目的とした森林整備と、工作の材料収集を行う自然観察会のほか、伐材を使ったコースター作りも行いました。

コースター作りは、日頃あまり使い慣れないノコギリの使い方についても先生方からご指導いただきながら、難しさと楽しさを感じることができました。

また作業終了後は、「麗風会の森」から、ふもとのレストハウス風布館まで、ハイキングコースを楽しみながら、徒歩で下山しました。風布館付近では、寄居町の町の花でもある「カタクリ」にタイミングよく遭遇することができました。

今回の活動を通じて、一朝一夕では実現できない自然環境保護のための継続的な活動がいかに大切であるかを改めて認識するととともに、豊かな自然の中で身体を動かして活動することで、爽やかな気持ちになることもでき、有意義な一日でした。

今後も、地域の皆さまと共感しあえる銀行を目指して、地域密着型の活動、社会貢献に資する活動を継続してまいります。