難波・難波中央支店
こんにちは。難波支店の森本です。
当店と難波中央支店では12/8(金)、なんばパークス主催の救命講習会に参加しました。
当日は社員4名が参加し、心肺蘇生の手順について教えていただきました。
皆さまは、突然目の前で人が倒れたらどうしますか。そばに駆け寄り、声をかけることはできるでしょうか。
救急車は、119番で呼んでから到着するまでに、どうしても時間がかかります。何の処置もせずにいると、たった数分でも救命の可能性はどんどん低下してしまいます。そばに居合わせた人が救命処置を行うことができれば、尊い命を救うことに繋がるかもしれません。
まずは、周囲の安全を確認後、傷病者に近づき意識があるかを確認します。そして119番通報や、AEDを探してもらうよう周囲の人に呼びかけます。
その間に呼吸を確認し、普段通りの呼吸が確認できなければ、ただちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)と、人工呼吸を繰り返し行います。
近くにAEDがあれば、AEDの音声ガイドに従って、電気ショックを流します。
AEDを使用後も、引き続き胸骨圧迫(心臓マッサージ)と、人工呼吸を繰り返し行います。
模型を使って一通りの手順を実際に体験してみましたが、体力も必要になることを実感しました。また、周りの人と協力しながら落ち着いて行動すること、勇気をもって一方を踏み出せるようにあらかじめ救命処置の手順を身につけておくことの大切さも実感しました。
このブログが、救命処置の必要性について考えていただくきっかけになれば幸いです。
今後も、皆さまへの情報発信と、様々なCSR活動に積極的に取り組んでまいります。