こんにちは。渋谷支店の小林です。

日増しに暖かくなり、春の息吹を感じる今日この頃です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、三井住友信託銀行は日頃より様々なお客さまにお取引をいただいておりますが、中でも、たくさんのご高齢のお客さまにご利用いただいております。そのため、ご高齢のお客さまとそのご家族さまが安心して生活できる地域社会の実現を目指して様々な取り組みを実施しています。

当社はこのたび、「都と事業者との連携による高齢者等を支える地域づくり協定書」を締結しました。

この協定は東京都と事業者が連携し、高齢者やその家族への緩やかな見守り等を推進することで高齢者等が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できる地域社会の実現を目指して推進している施策です。

下記の写真は、協定の目印となっているステッカーです。 

これに基づいて当店では2/18（日）、支店長、次長、課長の3名が、認知症疾患医療センター主催の異業者交流ディスカッションに参加し、地域包括支援センター（全国の自治体に設置されている高齢者の総合相談窓口）の方など、福祉・医療関係者との意見交換を実施しました。

また、次長を講師として、「認知症の人にやさしい金融ガイド」の読み合わせと、高齢者虐待防止法についての勉強会を実施し、支店全員がお客さまへのよりよい応対とは何かについて学びました。

今後も、地域の皆さまが笑顔で生活できる社会の確立を目指し、様々な取り組みを進めてまいります。