名古屋営業部・名古屋栄支店
こんにちは。名古屋営業部の井上です。
今回は、当部の献血への協力についてご紹介します。
私たちが店舗を構える栄ガスビル内には、日本赤十字社の栄献血ルームがあり、献血ルームの職員の方々が猛暑の日も極寒の日もビル前の路上で、献血への協力を呼びかけています。
当部はその姿を日々目にしており、微力であっても協力できたらと考えました。
そこで、「1年のうち冬から春先にかけてが最も献血者が少なく、血液確保が難しい。」というお話を伺ったことから、昨年8月に続き、この2月にも献血を行いました。
恥ずかしながら、私も人生40数年にして今回初めて献血(400ml全血献血*)を経験したのですが、献血ルームはとても清潔で、献血中はテレビ付きのリクライニングシートに横たわり、ゆったりできることにびっくり!何より血を見ることが苦手な私にとって、全く血を見ることなく献血ができ大変助かりました。
*血液の全成分を献血すること。もう1つの献血方法として、血漿(ケッショウ)や血小板(ケッショウバン)だけを抽出し献血する成分献血があります。
今回は計12名の社員が献血を行い、愛知県赤十字血液センターから感謝状も頂戴したのですが、わが国では近年、若年層(10代・20代)の献血者数が減少傾向にあり、少子高齢化が進んでいくと血液の安定供給が危惧されるというお話を伺い、あらためて献血の輪を広げなければならないという思いを社員一同強く持ちました。
これからも献血に協力していきたいと思います。