北九州支店
こんにちは。北九州支店の瓜生です。
当店では5/21(火)、「北九州魚町銀天街SDGsバル vol.1」に参加しました。
まず、「魚町銀天街」について紹介いたします。
「魚町銀天街」は、昭和26年10月に日本初のアーケード商店街として完成した、「アーケード商店街」発祥の地です。
「魚町銀天街」では現在、商店街をあげて「SDGs」に取り組んでいます。例えば、アーケード内のLEDを「エコルーフ」を利用して自家発電している他、食品廃棄物を減らす取り組みや、多世代が交流できる場をつくって行政・学校・市民が連携しながらSDGsに取り組んでいます。
そして、最も力を入れていることは「教育」です。お店の店主の皆さまが講師となり、専門知識やコツを無料で教えています。この活動は、「小倉魚町の得する街のゼミナール」、略して、「うおゼミ」と呼ばれています。
皆さまは、「日々の生活の中に学びの場がある」、「売り買いだけの場ではなく、街を勉強の場とする」と熱い想いを持ってこの「うおゼミ」に取り組んでいらっしゃいます。
この取り組みが高く評価され、2019年3月に札幌市民交流プラザで開催された「第1回SDGsクリエイティブアワード(主催:SDGsクリエイティブアワード実行委員会、共催:北海道・札幌市)」において、魚町銀天街の皆さまは「GOLD AWARD」を受賞されました!
当社もこのアワードに協賛しております。魚町銀天街の皆さま、おめでとうございます!!
第1回SDGsクリエイティブアワード受賞作品(←こちらをクリック)
そして、当店は先日、「第1回魚町銀天街SDGsバル vol.1」が開催されるとのお話を伺い、私たちも参加してきました。
当日は、アルク農業サービス代表の永井洋介氏の「廃棄野菜の真実」の講演があり、私たちが知らなかった廃棄野菜の現実を知ることができました。
その後、参加された商店街・市役所・地元企業・大学関係者の皆さまとフェアトレード食品を食べながら親睦を図りつつ、SDGsの取り組みについて意見交換をしました。