福山支店
こんにちは。福山支店の藤井です。
2月のブログ(←こちらをクリック)でもお伝えしたとおり、当店では定期的に福山市経済環境局が取り組んでいる「里山里地保全活動」に参加しています。
今回の活動は10/25(土)、前回と同じ山手・津之郷町にて実施しました。
今年1月に同じ場所で猪の防護柵作りの活動に参加しましたが、9か月の間に整備が進んだことに驚きながら、作業開始です!今回も3チームに分かれて作業をしました。
第1チームは、当店の女性社員がチームとなって、バラの植栽作業を担当しました。
まずスコップで30センチ程の穴を掘り、そこに鶏糞と土を入れて混ぜ合わせ、バラの苗を植えていきます。
周りに土をかぶせて踏み固めれば完成!来年の春頃にはきれいなバラが咲くとのことで、今からとても楽しみです☆
さて、第2チームは、当店男性社員5人がチームとなって、竹炭作りを担当しました。
何本もある竹を大きなカッターで切断していくのですが、とても重いため、一本切るのも重労働でした。この木材は後日、保全活動で活用予定とのことです。
第3チームは、当店の若手男性社員がチームとなって、遊歩道整備を担当しました。
スコップやピッケル、鉞(まさかり)をもって、いざ出動!
地元の方は使い慣れた手つきで軽々と地面を掘っていましたが、不慣れな当店メンバーは腰を痛めそうになっていました。何事にも、上手に行うコツがあるようですね。
活動の最後には、伐採した木や枝を運ぶ作業を全員で協力しながら行いました。
少し肌寒い一日でしたが、川をはさんだ向こう岸まで枝を運ぶ作業は意外に重労働で、終わったあとは上着が要らないくらい身体が温まりました。
この活動を通じて、里山里地に残る自然保全の大切さを学ぶことができました。
今後も、積極的に地域の活動に参加してまいります。