こんにちは。鳥取支店の一村です。

当店では、先日「プラスチックとの付き合い方」について学ぶオンライン勉強会に参加した社員が講師となり、店内勉強会を行いました。 

今や私たちの生活に深く浸透し、なくてはならない存在となっているプラスチックですが、石油が原料であり二酸化炭素を大量に排出すること、環境中に流出すると自然分解しないことが問題となっています。

日本では年間約1,000万トンのプラスチックが生産されていますが、年間約940万トンのプラスチックが廃棄されているのが現状です。また、国民1人当たりの廃棄量はアメリカに次いでワースト2位となっており、早急な環境対策が必要です。

勉強会ではこれからのプラスチックとの付き合い方として「３R+Renewable」について学びました。

・使用量を減らす→リデュース（Reduce）

・繰り返して使う→リユース（Reuse）

・使い終わったら回収→リサイクル（Recycle）

・原材料を石油から再生可能資源に転換する→リニューアブル（Renewable）

当社ではリニューアブルの取り組みとして、お客さまにお渡しする手提げ袋の素材を環境に配慮した「ライメックス」混合の製品に切り替え、プラスチック使用量の削減に取り組んでいます。

当店では、店内勉強会に合わせて「海洋プラスチックごみ問題について考える」ポスターと「これからのプラスチックとの付き合い方」ポスターを掲示しております。

ご来店の際にはぜひご覧ください。

当店では今後も、さまざまな研修会などを実施するなど、サステナビリティに関するテーマについて学ぶと共に、皆さまへの情報提供にも努めてまいります。