こんにちは。鳥取支店の徳松です。

鳥取県といえば真っ先に鳥取砂丘を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？

砂が風に吹かれてできる神秘的な砂の模様や広大な景色を感じることができる鳥取砂丘。

そんな鳥取砂丘の景観を守る「鳥取砂丘一斉清掃活動」が鳥取市では年２回行われており、当支店も継続的に地域に参加できる活動として平成２０年より毎年参加しています。

昭和５５年から始まったこの清掃活動はこれまで６２回を数え、毎回３,５００名程度の地域企業やボランティアの方々が参加しています。参加団体は年々増加し、とくに「山陰海岸ジオパーク」として認定された２３年度は参加団体・参加人数が過去最高を記録しました。

この清掃活動によって回収されたゴミの量はスタート時こそ２０トン以上あったとのことですが、最近では約１トン程度まで減少し、今ではいつでもきれいな砂丘を楽しむことができます。

そうはいっても、まだ１トンのゴミが出ているのには驚きですね。

私は昨年２回とも参加しましたが、１ヶ所に集められたゴミ袋が山のように積み重なっているのを見て、継続的な清掃活動の必要性を考えさせられました。

当支店社員の清掃活動への参加率は前回が約７割で、社員だけでなく社員の家族も多く参加し、親子で楽しみながら地元貢献に取り組みました。

２４年４月初めに開催される次回の清掃活動ですが、前回を上回る社員が参加する予定です。

今後も鳥取砂丘一斉清掃をはじめとし、CSR活動をとおして積極的に地域との関わりをもっていきたいと考えています。