こんにちは。仙台支店の片桐です。

当店では、9月1日の防災の日にちなんで、仙台あおば支店と共同して「防災」に関するロビー展を開催しています。

「防災の日」は、大正12年9月1日に発生した関東大震災を忘れず、台風、高潮、津波、地震などの災害について認識を深め、これに対処する心がまえを準備しようという目的で、昭和35年に政府によって制定されました。

また、昭和57年には、「防災の日」を含む1週間が防災週間と定められました。毎年8月30日から9月5日までは、訓練やイベントが各地で開催されています。

現在開催中のロビー展は、仙台市役所よりいただいた「仙台市洪水害予測地図」と「仙台市浸水想定区域図（内水ハザードマップ）」を掲示しています。

これは、東日本大震災を機に防災への関心が高まっている中で、地域の皆さまや県外からご来店いただくお客さまに、当店周辺の浸水想定区域がわかるようにと企画したものです。

昨今、ゲリラ豪雨や台風などがニュースとなっています。津波以外にも、下水道が許容量を超えた場合や川が氾濫した場合に備えることも重要です。

地図は、仙台市内全域のものと地区毎のものがあります。ロビーにも設置しておりますので、ご希望の方はご自由にお持ちください。

ロビー展には、非常時の備えとして「防災グッズ一覧」の掲示もございますので、ご家庭での防災グッズの準備などにお役立てください。

このロビー展が、お住まいの地域の浸水想定区域の確認や、ご家族と緊急避難場所について会話するきっかけとなれば幸いです。 

今後も、皆さまのお役に立つ情報発信に取り組んでまいります。