こんにちは。仙台支店の角田です。

当店と仙台あおば支店では9/7（水）、防犯訓練を実施しました。 

当社は金融機関として常に防犯意識向上に努める必要があり、年に1度、総合防犯訓練を行なっています。金融機関を狙った強盗事件は、全国で年間約30件も発生しているそうで、最近は「ナイフ」や「拳銃」の他「ガソリン」や「灯油」等の可燃物も凶器として使われるようになりました。

今回の防犯訓練は、宮城県仙台中央警察署様にご協力いただき実施しました。

訓練では警察官の方が犯人役となり、「行員を脅して現金を要求した後、可燃物を撒き、火を点けて逃走した」というシナリオで行ないました。

訓練とわかっていても、犯人役の迫力は威圧感は凄まじいものがあり、恐怖を感じると正確に犯人の特徴を記憶に留めておくことはとても難しいと実感しました。

警察署の方からは、自分の記憶と他の人の記憶が違う場合でも臆することなく警察へ1つでも多くの情報を伝えることで、犯人確保に繋がるとアドバイスをいただき、情報提供の重要性について支店全員が改めて認識しました。

また、来店されているお客さまの安全確保や避難誘導の仕方についても訓練を行ないました。

今回のような総合訓練の他にも、私たちは毎月1回、防犯に関する講話を受けています。

今後も、どの様な事態が発生した場合でも落ち着いて対応し、お客さまとお客さまの大切なご資産を守れるように、社員一人一人が自分の役割について考え、防犯意識の更なる向上に努めてまいります。