青葉台支店
こんにちは。青葉台支店の百合野です。
少しずつ暖かい日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当店では先日、青葉台地域ケアプラザより講師をお招きし、「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
認知症サポーターとは、地域で暮らす認知症の人とその家族を見守る応援者のことです。
厚生労働省は、認知症に対する偏見や誤解をなくすとともに、認知症になっても安心して地域で暮らせるよう、2005年から「認知症を知り地域をつくる10カ年」のキャンペーンを始めています。
横浜市でも2005年から取り組みを始め、今では地域住民、小・中・高等学校の生徒、商店会や金融機関など、さまざまな方が認知症サポーターになっています。
当日は、「みんなで学ぶ認知症」というテキストをもとに、認知症について、認知症の人の気持ちと接し方、金融機関で気をつけるべきこと等について講義をしていただきました。
受講者からは、「最近、認知症が疑われる方に接する機会が増えてきていると感じる」、「認知症についてきちんと知ることができてよかった」、「近くに相談できる窓口があることを知ったので安心した」といった声があがりました。
講座修了後、受講者は認知症サポーターの証である「オレンジリング」をいただきました。
今後も、今回の講座で学んだことを日々の業務に生かし、よりよい支店作りに取り組んでまいります。