青葉台支店
こんにちは、青葉台コンサルティングオフィスの中内です。
今回は当店で実施した「高齢者擬似体験」の様子をお伝えいたします。
当社でお取引いただいているお客様には、ご年配の方もたくさんいらっしゃいます。
そのようなお客様が、より快適にご利用いただけるためには、どのようなサポートが必要なのかを身をもって知るために、
職員みんなで「高齢者擬似体験」をしてみました。
擬似体験では、行政機関などで貸し出しをしている擬似体験キットを全身に身につけます。
実際にキットを身につけてみると、椅子に座る、立ち上がるといった簡単な動作でもとても時間がかかったり、
誰かに支えてもらわないとふらついてしまったりと、とても大変だということがわかりました。
階段を降りるといった動作は特に大変で、途中で休憩をはさみながらの体験となりました。
擬似メガネを使った伝票への名前や数字の記入では、
受付者が指で記入する場所を案内していても書く位置がずれてしまったり、文字がわかりにくかったり、
思っていた以上に難しく感じました。
この体験を行い、職員からは
「私たちが考えていたよりも大変な思いをされている方がいらっしゃることを改めて認識できた」
「より一層の気配りが必要だと思った」
「やっとの思いでお店まで来ていただいていると思うので、感謝の気持ちを持って、笑顔でスピーディーな対応を心掛けたい」
などといった感想が出ました。
今回体験したことは、今後のお客様に対するサービスの向上に役立て、
より一層快適にご利用いただけるお店作りに取り組んでまいります。