トップ  > 厚木支店  > UWC ISAKロビー展を開催しています!

こんにちは。厚木支店の二見です。

だんだんと寒くなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

厚木支店では、SDGs(エスディージーズ)の目標達成に向けた取り組みを推進しています。

SDGs(エスディージーズ)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。

グローバルな社会問題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」をスローガンに掲げています。SDGsは途上国だけでなく先進国自身が取り組む普遍的なものであり、さまざまな業界・企業が取り組みを進めています。

現在開催中のUWC ISAKロビー展は、SDGsの目標1「貧困をなくそう」と目標4「質の高い教教育をみんなに」の達成に向けた当グループの取り組みを、パネルとしてご覧いただく企画です

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ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(略称:UWC ISAK)は長野県軽井沢町に所在する全寮制の国際高校です。

UWCとは、United World Collegesの頭文字です。1962年に始まったユニークな教育機関で、18の国および地域の加盟校からなり、「教育を通じて、人々や国や文化を結び、平和と持続可能な未来に貢献する」という共通のミッション(教育理念)を掲げています。

ISAKとは、International School of Asia Karuizawaの略で、2人の発起人のアイディアから始まりました。ゼロの状態から6年の歳月を経て2014年に開校、2016年に日本初のUWC加盟校となりました。

同校の教育プログラムの中では、自分や社会にとって大切なことを見極め、困難な状況においても行動を起こし、多様な価値観を受け入れて生かすことに重きを置いています。自分だけでなく、仲間がこれらを実践することをサポートすることも奨励しており、次世代の社会を変革する担い手「チェンジメーカー」としての素質を伸ばす教育を提供しています。

また、同校では多様性を重んじており、2019年夏からは82カ国200名の生徒が在籍します。ヒマラヤ山脈奥地の農村からの生徒や、紛争地域や難民キャンプからも生徒を受け入れており、すべての生徒に平等に教育の機会を提供すべく、全生徒の7割程度(国内からの日本人含む)に家庭の経済状況に応じて返済不要の奨学金を給付しています。 

当グループは同校の教育理念に賛同し、2013年より中学生を対象とした同校の2週間のサマースクールへ参加する開発途上国や貧困層の生徒たちを支援しており、授業料を援助しています。

支援している生徒たちは毎年、人生が変わるような体験をしており、今後も一人でも多くのグローバルリーダーが世界に羽ばたいていけるよう、この支援を継続してまいります。

 

当店にご来店の際は是非、パネル展もご覧いただければ幸いです。支店一同、皆さまのお越しをお待ちしております。