船橋支店
こんにちは。船橋支店の安田です。
いつも当店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
当店では8/29(火)・8/30(水)、船橋市内の小学5年生を対象とした職場見学会を開催し、2日間で約70名さまにご参加いただきました。
この見学会は昨年12月に続き2回目の開催で、前回よりも多くの応募をいただきました。当日は、店内がたくさんの小学生の笑顔と歓声で包まれました!
職場見学会ではまず、銀行及び信託銀行の仕事について次長の経種(いだね)より説明をさせていただきました。
その後、子供たち全員分の名前を印刷した特製の名刺を使って、名刺交換の体験をしてもらいました。一人ひとりが三井住友信託銀行船橋支店の一員となった気持ちで体験してもらいましたが、初めは慣れない言葉遣いに戸惑っていた様子の子供たちも、最後は上手に名刺交換ができるようになりました。
続いて、営業中の店舗見学を実施し、普段はなかなか見られないATMの裏側や貸金庫の中なども見学してもらいました。皆、社員の説明を真剣な眼差しで聞いており、たくさんの質問が寄せられました。
特に、パッキングされた現金1億円を実際に持ち上げてその重さを体験するコーナーでは、たくさんの歓声が上がりました。なかなか見られない1億円分の紙幣を前に、「1枚ずつ広げたら教室の床全体が埋まるかな?」などと、それぞれ想像を膨らませながら楽しんでもらえたようです。
銀行員の基本である紙幣の勘定「札勘(さつかん)」体験では、模擬紙幣を使って「横読み」と「縦読み」の2種類の方法で紙幣を数えてもらいました。皆はじめは苦戦していましたが、練習を重ねていくうちにコツをつかんで上達していました。
「横読み」は紙幣を扇状に広げて扇子のようにする数え方ですが、綺麗に広げて扇いで見せてくれる子供もいて、飲み込みの早さに驚かされました。
プログラムが全て終了すると、支店長の小西より一人ひとりに修了証を授与させていただきました。子供たちは達成感に満ち溢れた表情で、一日よい経験ができた様子でした。
今回の職場見学会を通して、児童の皆さまには金融への興味や知識を深めていただけたのではないかと思います。
今後も、地域の皆さまのお役に立てるようなCSR活動を継続してまいります。