越谷支店・杉戸支店
こんにちは。越谷支店の杉田です。
今回のブログは、当グループが取り組んでいる「自然資本」への取り組みについて紹介します。
多様な野生生物とそれを育む水、土壌、大気等は「自然資本」と呼ばれてます。私たちの生活は、この自然資本が生み出す自然の恵みにより成り立っています。
この自然資本を守る活動として、当グループでは様々な取り組みを行っており、セミナーやレポート等を通じてお客さまへのご案内にも注力しています。
自然資本を守る具体的な取り組みを2つ紹介します。
●アマミノクロウサギ・トラスト
奄美大島にのみ生息する特別天然記念物のウサギ「アマミノクロウサギ」とその生息地を守るため、一般社団法人日本ナショナル・トラスト協会が私有地の森を買い取りました。この森では、アマミノクロウサギの生息環境を保護するトラスト活動が行われており、三井住友信託銀行も森の買い取り資金を寄付しています。
●森林信託
森林経営や山林の維持管理における担い手不足、相続問題などの社会問題を解決する手段として、当社の森林信託のスキームを提供しています。当社が所有者の方に変わって森林事業体への経営の委託、収入の管理などを行い、間伐収益などによる配当を行っています。
当店では今後も、様々なサステナビリティに関するテーマについて学び、皆さまへの情報発信に努めてまいります。