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こんにちは。越谷支店の宇野です。

当店では5/13(火)、こしがや能楽堂にて、第4回シルバーカレッジを開催しました。

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当日は89名の方にご参加いただきました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

 

第1回~第3回のシルバーカレッジでは、「老後の生活の安全と安心」、「老後の住まいの選択肢」、「もしものとき…備えは大丈夫?」といったテーマのセミナーを実施してまいりましたが、最終回は、江戸手妻の実演と薩摩琵琶の生演奏をご鑑賞いただきました。

今回は会場が屋外だったため天候が心配されましたが、前日から降っていた雨は昼までに止みました。初夏の日差しが雲の隙間から覗く程度で暑くも寒くもない、正に絶好のコンディションのもとで最終回のシルバーカレッジを開催することができました。

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皆さまは、江戸手妻(てづま)をご存知でしょうか。

江戸手妻とは、江戸時代に花開いた伝統的な日本奇術です。手を稲妻のように早く動かすことから、「手妻」と名付けられたそうです。

当日は、この江戸手妻の数少ない承継者の一人である藤山新太郎先生と、その弟子である藤山大樹先生をお招きして、能楽堂の舞台で数々の演技を披露していただきました。

3~4つのお椀とお手玉を使ってお椀を巧みに返しながら玉を隠す「お椀と玉」、紙で見立てた蝶を扇子であおいで生きているかのように見せる「蝶のたはむれ」など、素晴らしい演技の数々に、会場の皆さまは魅了されていた様子でした。

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また、薩摩琵琶演奏の第一人者である塩高和之先生には、藤山先生の演技に合わせて繊細な琵琶の音色を奏でていただくなど、江戸手妻と薩摩琵琶のコラボレーションを実現していただきました。そして、平家物語の一節の見事な演奏も披露していただきました。

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公演終了後、ご来場いただいた皆さまには能楽堂に隣接している「花田苑」を散策していただき、初夏のまぶしい新緑を堪能いただきました。

 

お客さまからは、「手品と手妻の違いが分かってよかった」、「藤山先生のお話を含め、とても面白かった」、「久しぶりの伝統芸能をゆっくり鑑賞でき、楽しめた」、「琵琶の生演奏が素晴らしかった」といったご感想や、「銀行の方のこまやかな気遣いが嬉しかった」など、嬉しいお声たくさんいただきました。

 

今回でシルバーカレッジは終了となりますが、お客さまからいただいた声を励みに、今後も皆さまに喜んでいただけるような企画を実施してまいります。