こんにちは。越谷支店の秋谷です。

風が日増しに冷たくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

11/17（木）、当店が入居する「住友生命越谷ビル」では防災訓練が行われ、当店の社員も参加しました。

今回の訓練では、消火器を使った模擬消火訓練や、AEDの実演などが行われました。

AEDとは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、自動体外式除細動器のことを差します。

これは小型の器械で、体外（裸の胸の上）に貼った電極のついたパッドから自動的に心臓の状態を判断するものです。もし、心室細動という不整脈（心臓が細かくブルブルふるえていて、血液を全身に送ることができない状態）を起こしていれば、強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えることで、心臓の状態を正常に戻す機能をもっています。

講習では、救急車が到着するまでには平均で7分程度かかることや、その間にAEDで必要な処置を行うことにより救命率が上がることなどを教えていただきました。

こうした局面では一分一秒を争うため、いざという時に正しく使用できるようにしておかないといけないと改めて思いました。また、今回の訓練で学んだ内容を活かし、万が一 火災が起きた場合や人命救助が必要となった際には、お客さまや社員の避難・救助など、落ち着いて対処できるようにしたいと思います。

当店では、今回訓練に参加できなかった社員向けに社内勉強会などを実施し、支店全員が万全の備えをできるようにする予定です。

今後も、皆さまに安心してご利用いただける支店づくりに努めてまいります。