越谷支店
こんにちは。越谷支店の望月です。
日に日に寒くなり、朝夕の冷たい風が身にしみる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。
当店では12/13(木)、SDGs社内勉強会を開催しました。この勉強会には社員約30名が参加しました。
SDGs(エスディージーズ)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。
グローバルな社会課題を17のゴールと169のターゲットに整理したもので、「地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)」をスローガンに、途上国から先進国まで一体となって、さまざまな活動を行っています。
SDGsの17の目標して掲げられているものの中には、「貧困をなくそう」、「質の高い教育をみんなに」、「人や国の不平等をなくそう」など、壮大すぎて個人には関わりがないように感じてしまうものも少なくありません。しかし、私たちが身近な活動として取り組んでいるものが、実はこうした目標に紐づいているのです。
例えば、当店で年1回行っている「カワセミ愛好会の皆様の写真展」は、SDGsの目標14の「海の豊かさを守ろう」やSDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」につながる活動です。また、今年春に越谷市役所より講師をお招きして実施した「認知症サポーター養成講座」は、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」や、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」につながる活動です。
今回の勉強会を通じて、「日常業務の中でもSDGsに関わる取り組みがあることがわかった」、「節電やエコバックの利用など、誰でもできることから意識してやってみよう」等の声があがり、社員のSGDsへの関心が高まりました。
三井住友信託銀行では、これからもWith You活動を通じて信託銀行ならではのコンサルティングサービスをお客さまに提供し、より良い社会の実現に向けてSDGsの17の目標達成を目指してまいります!