こんにちは。前橋支店の眞下です。

９月は台風や大雨もあり落ち着かない天気でしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店では、9/22（木）～10/28（金）の期間、PGF生命さまご協力のもと「認知症・介護」のロビー展を開催しています。

ロビー展に先駆けて、PGF生命さまには当店社員向けに「認知症・介護」について勉強会を実施いただきました。

認知症になったときの資産管理と資金準備では、成年後見制度、信託、生命保険の方法があることを学びました。

その中で特に印象深かったことは成年後見制度についてです。成年後見人に親族がなるケースは1/4以下であり、親族以外の場合には報酬を払う必要もあります。

また、介護に関しては十分な介護を受けると多額の自己資金が必要です。安心できるケアプランを受けるとなった場合、決して贅沢なケアプランでなくても要介護２の状態の方で自己負担額が月に30万円超も必要だと分かりました。

このような事実を知らないお客さまも多くいらっしゃると思います。信託銀行員として介護にかかる知識を習得し、正しい情報をお伝えしていくことが必要だと感じました。

当店では今後も、生活様式や価値観の大きな変化が予想される「人生100年時代」の到来に向けて、皆さまのご不安に寄り添うことのできる企画を実施してまいります。

支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。