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こんにちは!小田原支店の内藤です。

今回は、メダカの稚魚誕生についてご報告します。

 

1. メダカベビー

前回のブログで、当店でお世話をしている「酒匂川水系のメダカ」の産卵について紹介しましたが、

先日遂に…メダカベビーが誕生しました(じゃーん!!!)。

 

9/30(日)、卵を産みつけた水草を入れたミニ水槽(通称:めだか保育園)で泳ぐ3ミリ程度の黒い物体を支店長が発見しました!

 

その後も孵化し続け、現在メダカベビーは15匹程度まで増えています。

             

 

 

 

孵化直後のベビーはとても小さく、メダカには見えませんが、

日に日に成長し、1ヶ月で1センチほどになりました。

 

身体の半分は透き通っていて、とても愛らしい姿をしています。

              

 

2. 生命誕生の神秘

先日、感動的な写真が撮れましたので、ご紹介します。

 

メスメダカは産卵直後、卵をお腹につけて泳いでいますが、暫くすると水草に卵をこすりつけます。

卵には付着糸がついており、水草から卵がおちることはありません。

卵の直径は1.5ミリ程で、一度に6~7個産卵します。

 

孵化までは約10日。

産卵後数日で、卵の中に黒目を確認することができます。

また、卵の中で稚魚がくるくる回っているのもわかります。

            

 

 

この写真撮影の翌日、卵から尻尾が出てきました。

 

「ポーニョ ポニョ ポニョ メダカの子♪」

生命誕生の瞬間です!

             

 

 

 

当店では現在、ご来店いただいたお客様にメダカベビーを見ていただく準備を進めています。

次回のブログでご案内させていただきますので、楽しみにしていてくださいね。