こんにちは。大宮支店の岩崎です。

当店では例年、大宮支店と共に、北本自然観察公園の管理作業のボランティア活動に参加しています。この活動には昨年11月にも参加しましたが、再び自然と触れ合う機会を設けようと企画しました。

2/28（日）、第10回目となる活動には両店の社員とその家族14名が集まりました。

当日はまず、学習センター内で「雑木林とは」というテーマで職員の方に講義をしていただきました。職員の方からは、園内には管理の行き届いた雑木林があり、そこには様々な生きものが住んでいるということを学びました。

講義を受講した後は雑木林で作業をする予定だったのですが、雨が降ってきたため、職員の方に園内を案内していただきながら生きものと触れ合うことになりました。

園内には本当に様々な生きものが生息しており、驚き！また、生きものがどのようにして冬を越すのかということも実際に目で見て学ぶことができました。

アマガエルは卵の状態で越冬します。もう少し暖かくなると孵化して、オタマジャクシが池の中を泳ぐ姿が見られるそうです。他にも、埼玉県の県蝶であるミドリシジミの卵が木の幹に産み付けられているのを観察したり、別の樹木に生えているキノコを見つけたりしました。

また、園内にはきれいな梅の花が咲いていました。

散策が終わった後は参加者一同、自然と触れ合うことができたという満足感を得ることができました。

今後も、北本自然観察公園での活動に継続して取り組んでまいります。