こんにちは。たまプラーザ支店の鈴木です。

当店では、6/27（月）に開催された「プラスチックとの付き合い方」について学ぶ社内勉強会に支店代表が参加しました。そして、この勉強会に参加した社員が講師となり、支店内でオンライン勉強会を開催し、社員35名が参加しました。

皆さまは、これからのプラスチックとの付き合い方として「3R+Renewable」という言葉をご存じでしょうか。

3Rとは、①まずは使用量を減らす「リデュース（Reduce）」、 ②繰り返して使う「リユース（Reuse）」、③使い終わったら回収する「リサイクル（Recycle）」、のことを指します。

この３Rに、原材料を石油から再生可能資源に転換する「リニューアブル（Renewable）」という言葉も加えられています。

今までのプラスチックに代わる新素材＝リニューアブルな素材として、バイオプラスチック（バイオマスプラスチック、生分解性プラスチック）が挙げられます。

特に、日本政府は「廃プラスチック素材に占めるバイオプラスチックの割合を2050年に95%以上（2020年は0.4%）」とする目標を掲げています。

勉強会では、これらの新素材に由来するプラスチックの特性を理解し、賢く使い分けることの有効性について学びました。

当グループでは「三井住友トラスト・グループ　プラごみゼロ宣言」を掲げ、プラスチック製品の利用削減とリサイクルできないプラスチックごみの排出削減に取り組んでいます。

当店では今後も、皆さまに「エコ」にまつわる情報を積極的にお届けしてまいります。