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宇都宮支店

当店はSDGs目標15の達成に向けて、
栃木の自然・文化保護活動に注力していきます!

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2014/10/24

宇都宮支店

シナダレスズメガヤの抜き取り作業を実施しました!

こんにちは。宇都宮支店の吉川です。

当店では10/12(日)、うじいえ自然に親しむ会が主催する、シナダレスズメガヤの抜き取り作業に参加しました。

集合写真4月のブログ(←こちらをクリック)などでもお知らせしたとおり、、「鬼怒川れき河原」は外来種によって土地本来の植物の存在が脅かされています。

今回、私たちが抜き取り作業をした「シナダレスズメガヤ」も外来種です。

イネ科の多年草で非常に根が深いため、土砂災害を防ぐために山の斜面などに植えられて防災に一役買っていましたが、その強靭な生命力により河川敷にまで勢力を伸ばしてしまいました。その結果、鬼怒川に生息する希少な植物の成長を阻害し、その植物から栄養を摂るシルビアシジミ(蝶の一種)等の生物の数が減少するといった悪影響が出ているそうです。

 

うじいえ自然に親しむ会では、鬼怒川河川敷にカワラノギクなどの植物の保護区を設け、そこにはびこるシナダレスズメガヤの抜き取り作業を定期的に行い、希少な動植物を守る活動に取り組まれており、当店社員も活動に参加させていただきました。

シナダレスズメガヤの根の部分に手鍬をあてて、ひたすら抜いていくというシンプルな作業ではありましたが、思ったよりも根が深く、ひとつ抜き取るのにも相当な力が必要でした。

当店社員以外にも、学生や団体で参加されている方が多数いらっしゃり、1時間弱で大量のシナダレスズメガヤを抜き取ることができました。

抜き取り作業①  抜き取り作業②

 

作業を終えた後、カワラノギクの鑑賞会もありました。

カワラノギク  鬼怒川

うじいえ自然に親しむ会の皆さまからは、カワラノギクをはじめとする様々な動植物の説明をしていただきました。鬼怒川河川敷では、南関東では何十年も前に見れなくなってしまった動植物がいまだに生息しているというお話もあり、改めて自然を守ることの大切さを感じました。

また、「生物多様性の保護とはそれほど特別なことではありません。当たり前に生きている生物が、当たり前に生き続けられるようにするだけです。」という言葉が印象に残りました。

今後も、微力ながら活動のお手伝いに努め、地域一体となって貴重な自然を守っていければと思います。