こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の小國です。

先日、第36回「地域ダイバーシティin横浜」が開催され、当店の有志社員が参加しました。

当日の講演テーマはSDGsの考え方に関するもので、重要なキーワード2点を学ぶことができました。

①「バックキャスティング」：過去の実績や現状、課題から未来を考えるのではなく、望ましい未来の姿を考えた上で、そこから逆算をして“いまできる手段や手法”考えること

②「ミドルアウト」：良く耳にする「トップダウン」や「ボトムアップ」ではなく、ミドル層が全体像をとらえ、かつ現場に関与しているミドル層から組織に変革をもたらすこと

また、SDGsのスローガンである「No one left behind：誰も取り残さない」に関するお話もあり、「誰も取り残されない社会作り」のためには、横浜市SDGs認証制度Y-SDGsを利用するのも一つの手段であると紹介がありました。

横浜市SDGs認証制度Y-SDGsは、認証制度を活用し、事業者がSDGsに取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換などを目指す横浜市の取り組みです。当店は、最上位Supremeの認証を受けています。

SDGsの取り組み推進においては、17の目標と169のターゲットを暗記するのではなく、「自身の手の届く範囲内でできることを行う」ことが重要になるというお話もありました。今後も、無理をせず、身近なところから行動しようと思います。

当店では今後も、地域の様々な取り組みに積極的に参加し、SDGsの目標達成に貢献してまいります。