横浜・横浜駅西口支店
こんにちは。横浜支店の小原です。
当店と横浜駅西口支店では先日、「横浜市民防災センター」の体験ツアーに参加してまいりました。
横浜市民防災センターは、災害が発生した際の当店の一時避難場所になっています。
今回の体験ツアーは、有事の際の備えを学ぶとともに、避難ルートの確認をしようと企画したもので、当日はセンターまで実際に徒歩で歩いて向かいました。
体験ツアーではまず、「災害シアター」にて普段の備えを振り返るための映像上映がありました。
横浜で将来想定されている地震はM8.1、震度6の大地震だそうです。壊れていく横浜の街並みの映像を見ると、大地震が起こったときに自分たちがどう動くべきなのか、真剣に考えなければならないと感じさせられました。
そのあと体験した「地震シミュレーター」では、関東大震災や阪神淡路大震災、東日本大震災、横浜想定地震等を実際に体験しました。
地震が発生した際には、自宅・地下街・車の運転中・エレベーターの中・電車やバスの中・屋外等、どこにいるかで「とるべき行動」が異なります。シュミレーターを使って、詳細を学ぶことができました。
また、「火災シミュレーター」では、火事の際の行動や消火器の使い方について学びました。
火災を発見したら、「火事だ!」と大きな声で叫んで初期消火行動をすること、火が天井まで届いたらすぐ避難すること、避難の際は煙を吸わないようにすること等、ポイントを押さえた体験をしました。
その他いも、「減災トレーニングルーム」にて、自宅で災害が起こったときの行動を体験したり、「横浜ハザードマップ」の確認をしたりと、約1時間の体験ツアーは大変有意義なものでした。
参加者一同、災害の恐ろしさや身を守るための行動について、しっかりと学ぶことができました。
横浜市民防災センターの皆さま、ツアーガイドの深澤様、貴重な体験をさせていただき、誠に0ありがとうございました。