こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の下方です。

8/24（木）、横浜隼人高等学校から生徒さま2名が、2021年度に当店が実施した「生理の貧困問題に関するロビー展」について質問したいと来店してくださいました。

生徒の皆さまは、学校の家庭科で実施されている「探究」の授業で、SDGsの目標1つに関するテーマを掘り下げて考えることが課題となっており、数ある企業事例の中から当社の取り組みを知り、お話を聞きたいとご相談をいただきました。

当日は、当店次長の吉良と担当の下方のほか、サステナビリティ推進部の石坂が参加し、有意義なディスカッションになりました。

生徒の皆さまとのディスカッションでは、「生理の貧困問題についての一番の課題は何だと思いますか？」、「父子家庭では言い出しづらい問題だと思う、生理用品を手に入れることが難しい現状にどのような取り組みが必要だと考えますか？」といった問いも寄せられました。

当社社員からは、「まずはそういった隠れた貧困がある、という事実を皆が知ることが大事なのではないか」、「そのために横浜駅西口支店・横浜支店は、ロビー展などを通じて引き続き情報発信をしたい」、「それを見た人が何かこの問題に対してアクションを起こしてくれたらいいと思う」といった回答をいたしました。

今回の生徒の皆さまとの会話の中で、色々な気づきもあり、大変有意義な時間でした。これが課題へのヒントになることを願います。

当店では今後も、さまざまな取り組みを通じて、地域の皆さまへの情報発信・貢献ができるよう努めてまいります。