横浜・横浜駅西口支店
こんにちは。横浜支店・横浜駅西口支店の金森です。
当店では2月より、1階ロビーにて「ESDプロジェクトロビー展」を開催しています。
ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略で、「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
持続可能な社会を形成し開発を通じて全ての人々が安心して暮らせる未来を実現するには、わたしたち一人ひとりが、互いに協力し合いながら、さまざまな課題に力を合わせて取り組んでいくことが重要です。そうした未来へ向けた取組みに必要な力や考え方を人々が学び合いながら育むこと、それが「ESD=持続可能な開発のための教育」です。
三井住友信託銀行では2012年より、環境専門のインターネット放送局グリーンTVジャパン、SDGsTVを運営する株式会社TREEと協働して、次世代を担う子供たちに向けたESD(持続可能な開発のための教育)プロジェクトに取り組んでいます。
ロビー展では、当社のESDプロジェクトへの取り組みや旧村上邸(鎌倉みらいラボ)にて2019年8月に開講した「先生のためのSDGs講習会」等を紹介しています。
講習会は神奈川県立高校および中学校の教職員22人を対象とし、「持続可能な社会の担い手づくり」のため、教職員の皆さまにSDGsを取り入れた授業の実践について一緒に考えてもらう初の試みでした。当日は当店支店長の冨田もワークショップやディスカッションに参加しました。
三井住友信託銀行は、2019年12月5日(木)~7日(土)、東京ビッグサイトで開催された日本最大の環境関連イベント「エコプロ2019 持続可能な社会の実現に向けて」にブースを出展しました。
10年目の出展となった今年も「自然資本主義」と題したブースを出展し、森林信託、環境不動産、ESDプロジェクトなど、当社の1年間の取組みを来場者の皆さまにPRしました。
当店で展示しているパネルは、この会場で展示したものと同じものです。ロビーアテンダントよりパネルをご覧になっているお客さまに対して積極的に声かけをし、解説や説明をしております。
お客さまからは「当社がESDプロジェクトに参加していることを初めて知りました」、「SDGsのバッジはこういう活動への取り組みを意味しているのですね」等のご感想をいただき、窓口でも話題に上がるなど、とても好評です。
この取り組みを通じて、当社がSDGs活動に積極的に取り組んでいることをお客さまに知っていただく良い機会となりました。
当店では今後も、様々なテーマのロビー展を開催し、SDGsの目標達成に向けた取り組みを進めてまいります。