こんにちは。横須賀支店の霜鳥です。

横須賀市では、“横須賀の人材は地域の産業界・行政・教育界が連携して、横須賀の地域力で育てていこう”という視点で、産官学が連携した「よこすかキャリア教育推進事業」を展開しています。

当店では7/8（金）、横須賀市立坂本中学校で実施されたキャリア教育プログラムに、新入社員2名がMTT（マイタウンティーチャー）として参加しました。

MTTとは、“よこすかで働く大人はみんな子供達の先生”というスローガンの元、キャリア教育推進事業の一環として行われている横須賀市の取り組みで、横須賀で働く「大人」と「中学生」がグループディスカッションや、ポスターセッションなどの活動を行っているものです。

今回のMTTの活動は、坂本中学校におけるグループディスカッションでした。

グループディスカッションの冒頭、中学生が職業体験で得た学びをまとめた新聞記事やレポートを発表しました。私たちはそれらを題材にして、働くことに対する目的や価値観などについて、生徒の皆さんとディスカッションをしました。

中学生の仕事に対する考え方は十人十色で、「仕事に必要なスキルとは何か」や「仕事は何のためにするのか」という議論などで盛り上がりました。

私自身、このディスカッションを通じて中学生のフレッシュな意見に触れることができ、逆に勉強になることも多く、楽しく充実した時間を過ごすことができました。

また、今回のMTTを通して、次世代を担う子供たちが仕事についてイメージするきっかけ作りとなれば大変嬉しく思います。

今後も、様々な活動を通じて地域社会への貢献に努めてまいります。