トップ  > 横須賀支店  > 横須賀市立池上中学校に行ってきました!

こんにちは。横須賀支店の渡辺です。

 

横須賀市では、横須賀商工会議所を中心に地域の産業界・行政・教育界が連携して「よこすかキャリア教育推進事業」を展開しています。

そのプロジェクトとは…

 

横須賀市の中学生を地域連携で応援する!

[中学生“自分再発見”プロジェクト]

 

市内では、同事業のプログラムである中学生による職場体験学習や、横須賀の企業人と中学生がディスカッションを行う「マイ・タウン・ティーチャー(MTT)」が定期的に実施されています。

当店では3年前からこのプロジェクトに参加しており、定期的な職場体験学習と共に恒例のイベントになっています。

昨年11月の職場体験学習の様子はこちら(←クリック)

 

 

1/22(水)池上中学校にて、「マイ・タウン・ティーチャー(MTT)」に、当店より私と川嶋の2名がMTTとして参加しました。

両名とも社会人歴は14年目です。

中学2年生が生まれた年から社会人として働いているオジサン2人は、日常業務では自分よりも年齢が上のお客さまとお話させていただく機会が多いため…中学2年生とのディスカッションを前に世代間ギャップは大丈夫か、トークが上手く繋げられるのかと内心ドキドキしながら参加しました。 ①

当日は、学生5人程度のグループに1人ずつMTTが配置され、ディスカッションを2回実施しました。

会場となった教室で、礼儀正しい大きな声での挨拶を受けて、挨拶の気持ちよさを再認識しました。

 

池上中学校の皆さんの明るさ・元気さに刺激されて、心配していた世代間ギャップもさほど感じることなく職場体験の感想や意見を共有することができ、2回のディスカッションを終えることができました。 ②

 

後日、学校からいただいた感想に、「失敗はしてもいい。だけど、同じ失敗を繰返さないようにしなければならない。」等と書かれており、子供たちに思いが伝わったように感じました。「働くこと」について考えるきっかけ作りに役立てたのなら、とても嬉しいです。

この感想文は3月中、ロビーに展示していますので、ご来店の際は是非ご覧下さい。

 

 

ところで、MTTへの参加をきっかけに、自分の中学2年生当時を振り返ってみました。

部活などに明け暮れる日々で「働く事」について真剣に考えたことはあまりなかったように思います。もしも中学2年生から真剣にキャリアについて考えていたら、自分は今、どんな仕事をしていたのだろうか?同じく銀行員になっていただろうか?等々想像を廻らせました。

キャリア教育事業に取り組む横須賀市の中学生は恵まれていると思います。MTTを受けた中学生たちが将来、しっかりとしたビジョンを持って社会人となることを願っています。