自由が丘支店
こんにちは。自由が丘支店の田之頭です。
オリンピックでは日本のメダルラッシュが続いており、この大変な状況下でもスポーツの熱の凄さをひしひしと感じます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、当店では先日、防犯訓練を行いました。
訓練では、警察署の方に強盗犯役を演じていただき、強盗が入ったときにどのような対応を取ればよいかの確認を行い、指導いただきました。
万が一の時の対応を確認しておくことはとても重要だと実感しました。
訓練ではこれに加えて、「未然に防ぐ」ということの大切さも教えていただきました。
皆さまは、「割れ窓理論」、「自然監視性」、「領域性」といった言葉をご存知でしょうか?
「割れ窓理論」とは、1枚の割れた窓ガラスをそのままにしておくと、更に割られる窓ガラスが増え、より重大な犯罪の増加につながるという考え方です。
「自然監視性」とは、犯罪検討者がだれかに見られているかもしれない感じる、自然と周囲から目配せが行われる環境づくりのことであり、「領域性」とは、犯罪を実行しやすい死角を作らない環境づくりのことです。
未然に犯罪を防ぐために必要な3つの言葉ですが、これらはどれも単独で達成するのではなく、街全体で協力しながら作り上げていくものです。
当店では今後も、地域の皆さまと連携を取りながら、犯罪に強いまちづくりに貢献してまいります。
当店では引き続き万全の感染症対策を行い、皆さまをお迎えしています。
支店一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。