町田支店
こんにちは。町田支店の岩井です。
町田支店・相模大野支店では1月、社員の節電意識向上のための活動を実施しました。
まずはじめに、社員の意識調査を実施し、「お手洗いや会議室等の電気・エアコンの電源を退室のたび切電しているか」について、表にシールを貼ってもらいました。
この取り組みにより、フロアによって切電状況にばらつきがあることや、時間帯によって電気をつけっぱなしにしていたことが分かりました。
次に、意識付けが必要な行動を洗い出し、支店内に重点的に声がけする活動を、1カ月間実施しました。
この声がけ運動により、「きっと誰かが使っているんだろう」、「きっと誰かが消すだろう」と他人事にするのではなく、全員が「ジブンゴト」として各フロアの切電状況を意識することに繋がりました。
上記に加え、日々 各フロアの最終退出時間を表に入力することにしました。これは、社内の滞在時間を意識することが電力削減に繋がると考えたからです。
皆で、「業務効率化への意識を高めるにはどうすればよいか」、「日中の作業効率をアップさせ、各人が1日30分 社内の滞在時間を減らすためにどのような取り組みができるか」について考え、実践しました。
結果、両支店とも「先月比27分(約15%)、社内滞在時間の削減」を行うことができました。
年度末に向けて日々の業務に追われてしまうことも多いですが、1カ月間集中して定着させた節電への意識をこれからも維持できるよう、定期的な振り返りをしていきたいと思います。