トップ  > 目黒支店  > 「自然資本」について学ぶ社内勉強会を実施しました!

こんにちは。目黒支店の河村・髙野です。

日を追うごとに暑くなりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

当店では7/14(水)、SDGsに向けた取り組みの一環として「自然資本」について学ぶ社内勉強会を実施しました。

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きれいな水や食べもの、医薬品、エネルギーなど私たちの生活は、「自然資本」とそれらが生み出す自然の恵みにより成り立っています。「自然資本」は私たち人類の生存基盤としてあらゆるものに優先し、守られる必要があります。

近年日本でも、「50年後、100年後を見据えて自然資本を守り、持続可能な国づくり、地域づくりを進めていくこと」への関心が高まっています。

また、「自然資本」を社会・経済の土台として捉え、地域づくりに生かす事例が増えてきており、自然資本の拡充は、昨今話題のサスティナビリティ活動の中核をなすものと言えます。

 

社内勉強会では、持続可能な社会の実現に向け、人類の生存基盤である「自然資本」に対する理解を深め、三井住友トラスト・グループの取り組み方針について学びました。

自然資本を守るためには、「自然を減らさない」「自然の質を高める」「自然を増やす」の3つの方法があり、「水生植物を増やし、水鳥と共存するゴルフ場の運営」や「人口巣塔を用いたコウノトリのヒナの野外繁殖」など様々な取り組みが存在します。

三井住友信託銀行としては、林業経営や森林の維持管理における人手不足を解消するべく「森林信託」のスキームを開発し森林の受託を行うなど、「信託ならでは」のSDGsの取り組みを行っています。

 

当店では今後も、様々なサステナビリティ活動に積極的に取り組むとともに、様々なサステナビリティのテーマへの理解を深め、皆さまへの情報発信に努めてまいります。