こんにちは。目黒支店の高野です。

日ごとに暖かさを感じられるようになってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

当店は、3/2（木）に開催された目黒ロータリークラブにて、「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」の所長を務める丸岡と共に、「令和の金融教育」をテーマに当社の取り組みを紹介いたしました。

「三井住友トラスト・資産のミライ研究所」とは、2019年に当社内に設立された組織であり、人生100年時代を踏まえた資産形成や、お金との向き合い方について教育機関や企業などに情報提供をしています。

2022年の大きな出来事の1つとして、成人年齢が引き下げられたことが挙げられます。

18歳や19歳の方が、親の同意なしにクレジットカードの作成やローンの借り入れなどの契約が1人でできるようになりました。一方で、若者が金融トラブルに巻き込まれるなどの被害に遭うことを防ぐ目的として、同時期に高校で金融教育を教える「公共」という必修科目が設けられました。

今回、目黒ロータリークラブにて、高校で金融教育が必修化された背景に加え、当社が実際に提供している教材の紹介や取り組む意義について説明いたしました。

教材の提供だけでなく、「資産運用の経験がなく、生徒にどう教えればいいか分からない」といった教職員の皆さまからのお声を受け、ご依頼を受けた高校に全国営業店部を窓口として出張授業も承っていることも紹介しました。

当店も、近隣にお住いの皆さま、教育機関からのご相談を承っておりますので、ご希望があればご遠慮なくお問い合わせください。