トップ  > 日本橋営業部・東京中央支店  > 「三井本館」パネル展を開催しました!

こんにちは。日本橋営業部の清水です。

 

当部と東京中央支店が入居している「三井本館」は、旧三井本館が1923年の関東大震災で被災したため、当時の三井合名会社が「壮麗」「品位」「簡素」の3つのコンセプトを掲げて3年の歳月をかけて建築し、1929年に竣工した建物です。

外観は、3階の高さまで延びるローマ風のコリント丸柱が22本並んでいるのが特色です。外壁には茨城県笠間市稲田産の花崗岩が使用され、内部営業スペースの床はイタリア産大理石が使用されています。

1998年には、意匠的に優秀で歴史的価値が高いとして、国の「重要文化財」に指定されました。

 

現在、「三井本館」の竣工当時の写真などを紹介するパネル展を、地下1階大金庫扉前のフロアにて開催しています。

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また、1Fのフロアには12/22(木)まで、大きなクリスマスツリーも設置していますので、是非ご覧ください。

%ef%bc%94   今後も、様々なテーマのパネル展を企画・開催してまいります。