こんにちは。日本橋営業部の福成です。

当部では、12/3（水）～12/19（金）の期間中、社会貢献「生きもの応援活動」の一環として、WWFジャパン（世界自然保護基金ジャパン）からパネルをお借りし、地下１Ｆ大金庫前スペースにてパネル展を開催しました。

トラ・ゾウ・パンダ・ゴリラなど、私たちが普段よく動物園やテレビなどで見かける動物の多くが、現在絶滅の危機に瀕しています。

その主な原因は、

１．外来種の持ち込み

２．装飾品用目的の乱獲

３．生活排水や有害な化学物質の放出による汚染

４．大量のエネルギー使用で発生する二酸化炭素（温室効果ガス）による地球温暖化

　　　　　等によるものです。

野生動物を絶滅の危機から救うには、その種を保護すればよいだけではなく、その生き物の棲んでいる生息地や生き物のつながりのある種など広い範囲での生態系の保全が必要となっています。

 今年は、異常気象の影響で、日本でも多くの被害が発生しました。温暖化を防止する等、地球環境を保全することは、野生生物だけでなく、我々人間の生活環境を守るためにも、重要であることを改めて痛感した一年でした。

今後も、日常生活の改善を促すパネル展を継続実施してまいります。