日本橋営業部・東京中央支店
こんにちは。日本橋営業部・東京中央支店の宮﨑です。
寒さが本格化してまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当社は11/28(月)、日本橋で開催されたサステナブルサミットに参加しました。
サステナブルサミットとは、日本橋の企業が集まり、各社のサステナビリティ推進の取り組みを発表・共有するイベントです。
2021年11月に第1回が開催され、第2回となる今回のサミットでは、「働き方」「エネルギー」「食」「教育」の4つの分野について、参加企業による講演やパネルトークが行われました。
当社は「教育」分野において、サステナビリティ推進部長の稲葉が登壇し、「金融リテラシー教育とESDプロジェクト」について講演をいたしました。
皆さまは「ESD」という言葉をご存じでしょうか。
あまり聞きなじみがないかもしれませんが、ESDとは「持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)」の略称です。自然環境の中、学校、家庭等、あらゆる教育の場を通じて、社会や暮らしのあり方を変革していく学びの機会のことであり、次世代を担う子供たちが将来を創造する知恵を養うことを目的としています。
人生100年時代と言われている現在、「金融知識」が高等学校のカリキュラムに組み込まれるなど、金融リテラシーの向上が社会的にも求められてきています。
そのような中で、当社は2012年度からESDプロジェクト(←こちらをクリック)に取り組み、今年で10周年を迎えました。
サミットでは、「当社が目指している姿と取り組みの意義」をはじめ、他県の小中学校・高等学校への「地域固有のいきもの・自然について学ぶ出前授業」や、「先生のためのSDGs講習会」等の具体的な事例を紹介しました。
当日サミットに参加した当部社員からは、「改めて自社のサステナビリティ活動の意義が理解できてとても新鮮だった」といった感想が寄せられました。社員自身が当社の取り組みを理解し、発信意欲を掻き立てられる良い機会にもなりました。
当社ホームページ(←こちらをクリック)では、ESDの他にもSDGsやESGに関する取り組み事例を多数紹介していますので、是非ご覧ください。