こんにちは。日本橋営業部・東京中央支店の土出です。

朝夕の風に秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

日本橋室町 福徳の森では9/26（火）、「日本橋室町 防災フェス」が開催されました。

本イベントでは火事を想定した消火活動体験や起震車・VRを用いての地震体験、液状化した通路の浸水体験が実施されており、当部からも社員8名が参加いたしました。

消火活動体験では、消防車の放水体験と消火器体験に参加しました。

消火器体験では、いざという時に自分にもできることがあるということを学び、日ごろから消火器の使い方などを忘れないように訓練する必要があると感じました。

地震体験では、起震車で実際の揺れを体験したり、VRで家の中や街の様子を体験したりすることができました。揺れそのものや、何度も余震が来る様子などをリアルに体感し、改めて地震の恐ろしさを感じました。

液状化通路の浸水体験では、硬い砂が一瞬で流動化し、足を取られてしまう体験をしました。膝下の浸水であっても、不安定な足元で視界も明瞭ではない中を避難することは、非常に難しいことを実感しました。

 関東大震災から100年という節目の年である今、改めて防災について考える良い機会となりました。

地震・火災・水災などの災害はいつ発生するかわかりません。万が一の時に、迅速かつ的確な判断・行動ができるよう、日頃から防災知識を深めておくことが大切です。

皆さまもこの機会に、ご自宅周囲の避難経路や防災用具の使用方法について再確認されてみてはいかがでしょうか。

当部では、皆さまに安心してご来店いただけるよう、引き続き防災対策を徹底してまいります。