こんにちは。日本橋営業部の林です。

当部では、クリスマスを間近に控えた12/22（月）、地下1階大金庫前フロアにて、「日本橋営業部90周年記念クリスマスコンサート」を実施しました。

今回のコンサートは、フルート奏者の冨田朗子（さえこ）さん、ヴァイオリン奏者の有村実保子さん、ハープ奏者の瀬川真未さんの3名をお迎えして実施しました。

コンサートの冒頭には、当部部長の片山より、日頃のご愛顧への御礼とご挨拶をさせていただくとともに、当部90周年の歩みと三井本館の歴史についてご説明させていただきました。

プログラムは、C．サン=サーンスの「ロマンス」や、J．マスネの「タイスの瞑想曲」、C．ドビュッシーの「アラベスク」から、ウィンターワンダーランドをはじめとするクリスマスにちなんだ曲まで多岐にわたり、ご来場いただいたお客さまもそれぞれの曲を楽しんでいらっしゃいました。

お客さまからは、「楽器の紹介コーナーもあって楽しかった」、「美しい音色のハーモニーが素晴らしかった」、「時節に合ったクリスマスソングの選曲が良かった」といったご感想や、「ハープを実際触れさせてもらって貴重な体験ができた」、「幸せで優雅なひと時を過ごせました」といった嬉しいお言葉を頂戴しました。

アンコールでは、全員で「きよしこの夜」を合唱しました。この様子はメディアにも取り上げられました。皆さまには充実したひとときを過ごしていただけたと思います。

また、終演後には、当部のシンボルである大金庫の見学会を開催しました。

貸金庫の個数・大きさ・料金等の説明させていただくと、「料金が思ったほど高くないのね」といった感想が寄せられました。

今後も、重要文化財である三井本館の素晴らしさを知っていただくために、コンサートと大金庫見学会を継続して実施してまいります。