トップ  > 新宿西口支店  > ロータリークラブ初代会長米山梅吉ゆかりの場所である「三井本館」の見学会を実施しました!

こんにちは。新宿支店・新宿西口支店の高田です。

新宿支店・新宿西口支店長の河端は、東京都新宿区に所在する「東京西北ロータリークラブ」に所属し、日々、奉仕活動に励むとともに、所属する会員の皆さまとの親睦活動に努めています。

9/20(水)、このロータリークラブの会員の皆さまをご招待して、日本におけるロータリークラブ初代会長の米山梅吉ゆかりの場所である三井本館(=現三井住友信託銀行 日本橋営業部・東京中央支店)の見学会を実施しました。

 

三井信託の創業者「米山梅吉」は、三井銀行常務取締役であった時分の数度に亘る訪米の折、ロータリークラブの存在を知り、その「奉仕」という理念に共鳴しました。

そして、我が国における最初のロータリークラブである「東京ロータリークラブ」のチャーターメンバー募集に貢献し、その初代会長に就任しました。

なお、三井信託の定款には、社会貢献を通じたビジネス領域の拡大を謳う「奉仕と開拓」の精神が明記されており、この精神は、現在の三井住友信託銀行の行動規範にも引き継がれています。

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見学会では、まず、米山梅吉の経歴や三井本館の年譜などを説明し、ビデオを視聴していただいた後、東洋一と謡われた米国モスラー社の大金庫扉(三井本館竣工時から稼働する直径2.5メートル、重さ約50トンの重厚な扉)の開閉を見学いただきました。

続いて、米山梅吉が三井信託の社長を務めていた時に利用していた社長室(現日本橋営業部長室)へと案内し、さまざまなエピソードや由緒を披露しました。このほか、三井本館内のこだわりのロビー、絵画、応接室などを案内し、見学会は盛況のうちに終了しました。

 

当拠点では今後も、地域の皆さまに寄り添い、ベストパートナーとして選ばれるよう努めてまいります。